先週神田で恩地本を見つけた。これは、かわじ もとたか氏の労作『装丁家で探す本』には掲載されているのだが、息子さんの本には未掲載だった。
恩地先生にしては今ひとつの感も否めないが、折角だから、これもひとつの記録として掲載することにした。
鶴見祐輔/著
恩地孝四郎/装幀
大日本雄辯会講談社●
昭和10年7月3日発行●四六判 箱入り 503頁 1円50銭
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